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札幌のホテルの女性サウナ室がリニューアル 静寂空間で瞑想体験を

明かりが抑えられたサウナ室

明かりが抑えられたサウナ室

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 プレミアホテル-CABIN-札幌(札幌市中央区南5西7)の女性サウナ室が2月1日、「メディテーションサウナ」としてリニューアルした。

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 2年前にリニューアルした男性室に続き、今回は女性室を一新。「Nolla Sauna(ノーラサウナ)」と名付けた。「Nolla」はフィンランド語で「ゼロ」という意味で、暗めの照明と静かな空間で心と体を「ゼロ」にリセットしてもらいたいと名付けた。

 サウナは、セルフ式ロウリュを採用。サウナストーンの中には、今回新たに「トントゥの泉」(ミニ噴水)を設けた。水を注ぐと一定時間、水が小さく噴き出すため、適度な湿度を保てるという。室内は白木の色合いを全体に施す。照明は上段の座面下からの明かりとロウリュを照らす明かりのみに限定。下段の座面はあぐらの姿勢をとることができるよう幅を広くした。BGMなど音声の提供はない。

 毎週水曜は、女性サウナ限定で「アロマロウリュ」も行う。2月は「ローズマリー&グレープフルーツ」の香りを提供する。

 サウナ担当者の河合美香さんは「照明を抑え、テレビや音楽の音が一切ないことで、自分の呼吸を感じ、心を整えてもらえる」と話す。

 営業時間(日帰り入浴)は13時30分~23時。料金(同)は大人2,400円。

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