雪遊び体験施設「ノース・スノーランドイン千歳」(千歳市蘭越、TEL 0123-27-2121)が12月28日、「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ」内にオープンする。
ゴルフ場の敷地を利用してスノーモービルやスノーラフティングなどの雪遊びなどさまざまな冬のアクティビティを提供する同施設。レストランも備える。
雪遊びができるアクティビティーは、設営した高さ約4メートルの雪の坂をゴムチューブで滑り降りるチューブスライダーなど。雪上ゴーカートのような迫力があるというミニスノーモービルや雪上コースを運転できる四輪バギー、ゴムボートに乗って雪上を周回するスノーラフティング、スキーをはいて雪上散歩ができる歩くスキーなども用意する。
プランは、1日中遊び放題の「雪遊び放題プラン」(大人=5,600円、子ども=3,250円)や、限定メニュー(8商品)から1品とソフトドリンク飲み放題付きの「食事付き雪遊び放題プラン」(大人=7,600円、子ども=5,250円)を用意。予約は公式ウェブサイトから受け付ける。
営業期間中は、新千歳空港やJR千歳駅などをつなぐ無料巡回バス「ぐるぐる千歳冬号」を運行する。
広報担当者の宮川義久さんは「1月28日からは、千歳・支笏湖で開催される『千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり』と連携して氷の滑り台を設置する。同祭入場料支払い証明を提示でスノーランド入場料が無料になるのでぜひ来場してほしい」と呼びかける。
営業時間は9時~16時(15時30分受け付け終了)。入場料は、大人(中学生以上)=600円、子ども(小学生)=400円、5歳以下=無料(チューブスライダー、雪体験コーナー以外はオプション料金)。3月7日まで。積雪状態による営業内容の変更には注意が必要。