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丸井今井札幌本店で「江戸老舗めぐり」 食品や工芸品など55店が出店

「モンブランマロン」(519円)と「サバラン」(497円)

「モンブランマロン」(519円)と「サバラン」(497円)

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 「第44回江戸老舗めぐり」が9月15日から、丸井今井札幌本店(札幌市中央区南1西2)大通館9階催事場で開催される。

「繁盛団子 味たら志」(216円)と「繁盛団子かつを武士盛り」(238円)

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 江戸・東京の老舗の味と職人の技が集結するという同催事。コロナ禍のため昨年と一昨年は中止したことから3年ぶりの開催となる。

 会場では、食品=32店、工芸=23店の合わせて55店が出店。江戸職人による実演や初出品の商品をそろえる。

 ラインアップは、どら焼きの生地にソフトクリームを入れた「浅草 梅園」の「どらソフト(抹茶、バニラ、ゴマ)」(各401円)、みたらしたれに糸削りかつお節を盛りつけた「榮太楼(えいたろう)総本店」の「繁盛団子かつを武士盛り」(238円)、フランス産のマロンペーストを使った「代官山シェ・リュイ」の「モンブランマロン」(519円)、西京漬けのサバを焼き黒米を混ぜた「蔦の家」の「京華鮨(ずし)『鯖(さば)』」(1本・8切入り、2,160円)など。実演販売では、「銀座ローストビーフ浅伊」の「和牛ローストビーフDX重」(1,620円)や「A5ランクとろけるローストビーフにぎり」(1,350円)、「おいもやさん興伸」の「大学芋(みやび)」(300グラム、1,141円)などを用意する。

 イベントに合わせ、「江戸絵皿と絵手本の実物展」も開催。日本で初めて江戸時代の絵皿の意味を解いたという川本通夫さんを迎え、絵皿と絵手本の実物を公開する。

 札幌丸井三越PR担当の勝部正義さんは「江戸が誇る数々の老舗の味、伝統の味が一堂に会するこの機会にぜひ足を運んでほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時30分~19時30分(最終日は17時まで)。9月25日まで。

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