バラの庭園「ロイズ ローズガーデン」が現在、ロイズコンフェクト本社(札幌市北区あいの里4)敷地内などで無料公開されている。
北海道のチョコレートメーカーである同社の敷地内につくられている同園。約1万3000平方メートルの敷地には、500種類以上のバラと約3000種の宿根草(しゅっこんそう)が咲き、散策路やアーチ、ベンチなどを設ける。バラは例年、6月下旬ごろから7月中旬ごろに見頃を迎えるという。
開花に合わせ、同園近くの「ロイズあいの里公園店」をはじめとするロイズ直営店では、ローズガーデンに咲くバラをイメージしたチョコレートを期間・数量限定で販売。商品は「ロイズローズチョコレート」(3種24枚入り、670円)や「ロイズアールショコラ[ローズ]」(2種10個入り、562円)をそろえる。
「ロイズ上江別店」(江別市上江別)の敷地内「ロイズ ローズガーデン」でもバラを楽しめる。同店敷地内では約150種のバラと、約800種の宿根草が花を咲かせる。
広報担当者の今井理子さんは「毎年楽しんでもらっている。庭の散策と併せぜひ買い物も」と呼びかける。
開園時間は、あいの里=9時~18時、上江別=9時~19時。開園は9月上旬ごろまでを予定する。