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北海道ボールパークFビレッジ内にプライベートビラ 貸し切り空間でサウナも

プライベートビライメージ(提供:北海道日本ハムファイターズ)

プライベートビライメージ(提供:北海道日本ハムファイターズ)

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 北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」を望む一棟貸し切りのプライベートビラが2023年3月、「北海道ボールパークFビレッジ」(北広島市)内に開業する。運営は「藤井ビル」(札幌市中央区)。

プライベートサウナが楽しめるビラ(提供:北海道日本ハムファイターズ)

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 「北海道ボールパークFビレッジ」の南側水辺エリアの一角にオープンする同施設。宿泊者が建物と敷地を占有できる貸し切りのプライベート空間を設け、ビラ=9棟(うち3棟はペット宿泊可)、レセプション=1棟の計10棟を展開予定。

 ビラは1棟当たり5人まで宿泊できる。水辺越しに新球場を望みながらサウナを楽しめるビラや、ペット専用の屋外庭付きでアメニティーが充実したビラなど、各棟それぞれ趣向を凝らした空間を用意する。

 同社社長の藤井將博さんは「北広島という地で非日常を味わえる空間をつくり、野球観戦のない日や冬でも365日楽しめる施設にしていきたい。滞在した人にとって思い出になるような、愛される施設を目指していく」と意気込む。

 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント社長兼北海道日本ハムファイターズ社長の川村浩二さんは「全邸独立型のプライベート空間で、心地よい豊かな滞在という選択肢が増えることにより、地元の人々はもちろん、道内外、世界中から人々が訪れる、北海道の魅力にあふれたエリアとなれば」と話す。

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