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札幌のホテルにeスポーツ体験施設 学生と共にプロデュース

複数人でeスポーツを楽しめる1階ゲーミングスペース

複数人でeスポーツを楽しめる1階ゲーミングスペース

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 eスポーツ体験施設「@G(あっとじー)」が4月27日、「ホテルハミルトン札幌」(札幌市中央区南1西15、TEL 011-632-0080)にオープンした。運営はアセント(静岡県浜松市)。

ゲーミング客室の様子

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 eスポーツ(ゲーミング)機器を備える同施設。チーム戦などができるゲーミングパソコンを配置したゲーミングスペースと、個人でも宿泊・休憩できる客室を用意する。

 1階オープンスペースと8階の全18室にゲーミングパソコン「ガレリア」を設置する。利用料金は、ゲーミングスペース=1時間500円~、ゲーミング客室=3時間2,700円~。

 同社営業課課長の松原良平さんは「新型コロナウイルス感染症の影響によって生まれたホテルの空室を少しでも多くの宿泊客に利用してもらい、社会貢献の一助になればとの思いから、1つの手段としてeスポーツ設備のあるホテルを企画した」と話す。

 ゲーミングPCを設置したカフェ・eスポーツ施設は、東京・大阪・名古屋など大都市圏には存在するが、地方都市にはほぼ存在していないという。松原さんは「当社が運営する地方都市のビジネスホテルも、今までeスポーツをプレイできる環境は持っていなかったが、補助事業を活用して新たにeスポーツのできるホテルに転換し、『宿泊できるeスポーツホテル』として地元住民の笑顔を取り戻したいと考えた」と話す。「今後自治体の行政団体と協業し、共催を持ちかけるなど折衝しながらeスポーツのイベントを開催し、『地方創生の一助としての活動』としたい」とも。

 同施設は、eスポーツ文化を広げていこうと活動をしている浜松学芸高校の学生も企画に携わっている。学生と協力に至った経緯について、松原さんは「同校のeスポーツ文化を広める活動が当社の『地域密着』というコンセプトとマッチしており、一緒に盛り上げていこうと思った。思い切って先生に連絡したところ、協力を快諾していただいた」と話す。「eスポーツ施設を開設するに当たり着工から完成まで、同校のeスポーツ部・美術コースの学生と複数回打ち合わせを重ね、さまざまな意見をいただいた。若い世代でも利用しやすい空間やPC機器、設置レイアウトなどリアルな意見をもらい、可能な限り空間に反映した」と話す。

 営業時間は、ゲーミングスペース=10時~23時(18歳未満は22時まで)、ゲーミング客室=9時~24時(最終受付21時)。

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