「春の洋ラン展~豪華絢爛!愛好家によるランの展示~」が3月1日、百合が原緑のセンター(札幌市北区百合が原公園、TEL 011-772-3511)中温室で始まった。
ランの愛好家が集う「北海道蘭友会」のメンバーが手塩にかけて育てた洋ラン95鉢90種類以上を展示する。会場では、カトレアやコチョウランなどの作品が一堂に並んで咲く姿を間近で見ることができるほか、押し花やボタニカルアート作品も展示する。
8日からは同施設小温室で「レカンフラワー展~立体的なフラワーアート~」を開催。「レカンフラワー」は、花や葉を自然な色や形のまま立体乾燥させ、特殊なフレームに飾り付けたフラワーアート。「レカン」とはフランス語で「宝石箱」を意味する。同展では、多彩にアレンジされた「レカンフラワー」を展示する。
開催時間は8時45分~17時15分。月曜休館。観覧料は130円、中学生以下・65歳以上無料。春の洋ラン展は今月6日15時まで、レカンフラワー展は同13日15時まで。