縁起の良い食材や開運カラーを使った限定料理を提供する「新春開運レストランフェア」が来年1月1日から、センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5条西5丁目)で開催される。
日本料理北乃路「新春招福ランチ(1日限定20食)」(3,500円)
期間中は「めでたい」に通ずるお祝い食材「タイ」(マダイ・キンメダイ)や来年のえとのトラにちなみ「とらマメ」、出世魚として知られる「ブリ」、長寿の象徴とされる「エビ」やハサミの動きがツキを招いているように見えるといわれる「カニ」、金運アップによいとされる「牛肉」などの縁起食材を使った限定ランチ、ディナーコースをスカイレストラン「ロンド」(23階)、日本料理「北乃路」(19階)で提供する。
朝食ビュッフェレストラン「ユーヨーテラスサッポロ」(2階)では、「ん」のつく野菜は縁起が良いといわれていることから「ニンジン」やとらマメを使ったサラダを提供する。
同ホテルの総調理長の金子厚さんは「新年の幕開けにふさわしい縁起のよい食材を使った限定料理を用意した。新しい年への願いを込めた華やかな料理で心満たされる優雅な時間を過ごして欲しい」と話す。
来年1月31日まで。