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札幌市大倉山ジャンプ競技場でスキージャンプ大会 さまざまな企画用意

第61回雪印メグミルク杯ジャンプ大会

第61回雪印メグミルク杯ジャンプ大会

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 第62回雪印メグミルク杯ジャンプ大会が2月11日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(札幌市中央区宮の森)で開催される。

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 同大会は成年組、少年組、ジュニア組、女子組と幅広いジャンパーが参加。過去には好成績を収め世界に羽ばたいていった選手も多く、「若手ジャンパーの登竜門」として重視されてきた競技大会。今回は「さあ、今を飛びこえよう。」をキャッチフレーズに感染予防対策を徹底した上で開催される。

 第1回大会は、雪印乳業(当時)が雪印シャンツェを建設して札幌市に寄贈した1958(昭和33)年に開催。成年組(学生、社会人)から始まり、第2回からは少年組(高校生)が開始。その後、ジュニア組(中学生)、女子組と展開。会場は第61回大会よりラージヒルの大倉山ジャンプ競技場に場所を移し、開催している。

 会場では、雪印メグミルクの管理栄養士による「楽しく学べるミルクセミナー」や、「雪印パーラーお食事券が当たるじゃんけん大会」「雪印メグミルクの商品サンプルプレゼント」など、さまざまな企画も用意。展示コーナーでは、合格・必勝祈願の守り神である「勝源(カツゲン)神社」と絵馬を設置するほか、スキージャンプの顔出しパネルやトリックアートなどの写真撮影コーナーも設置される。

 広報担当者は「冬の風物詩として1958(昭和33)年の第1回以来長きにわたり親しまれ、今年で62回目を迎える。『さあ、今を飛びこえよう。』をキャッチフレーズに、本大会をサポートしていく」と話す。

 開催時間は9時~国旗掲揚、9時30分~試技開始、10時30分~競技開始。チケット料金は高校生以上=当日券1,000円(前売り券800円)、中学生以下無料。

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