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札幌ドームをモデルにしたバーチャル会場で環境イベント

バーチャル会場イメージ

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 未来を思う総合環境イベント「SAPPORO×エコチル 環境広場さっぽろ2020バーチャルツアー」が1月9日から、オンラインで開催される。

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 同イベントは、毎年札幌ドームで3万人の親子が集まる、北海道最大級の親子向け環境SDGsイベント。昨年5月に札幌ドームを会場として開催を予定していた同イベントは、新型コロナウイルス感染症拡大防止と安全確保の観点から中止を決定。主催の札幌市は、コロナ禍の現状においても子どもたちへの環境教育の場を提供したいという思いから、オンライン上における仮想空間を会場としたバーチャルツアーを企画した。

 今回の開催テーマは「次世代の子どもたちが笑顔で暮らせるSDGS未来都市」。同イベントは子どもたちや市民が笑顔で暮らせる持続可能な社会について考えていく機会の創出を目的に行われる。

 札幌ドームをモデルとしたバーチャル会場では、ライブステージ配信やオンライン体験・セミナーが実施されるほか、北海道・東京・横浜の人気動物園が集まる「環境・SDGsZONE」や「キャリア教育ZONE」「スポーツZONE」「フードZONE」の4つのZONEを用意。インターネット環境とパソコン・タブレット・スマートフォンなどから、誰でも無料で来場できる。

 開催時間は10時~16時。ライブ配信ステージやオンライン体験・セミナーは今月11日まで、4つのZONEは今月14日まで。

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