冬のアクティビティーを多数そろえる「滝野スノーワールド」が12月23日から、「国営滝野すずらん丘陵公園」（札幌市南区滝野）で開催される。

　同イベントは毎年冬に行われるアクティビティーイベント。目玉である、国内最大級の約200メートルのコースを滑走する「チューブそり」をはじめ、森の中を歩き回ることができる「スノーシュー」や、雪の積もった斜面を滑り降りる「尻すべり」など雪遊びができるアクティビティーをそろえる。スキー・スノーボード初心者でも楽しむことのできる長さ250メートル、平均斜度7度のなだらかなゲレンデも用意。室内では不定期でクラフト体験も利用可能。

　担当者は「冬の滝野スノーワールドは『スキーゲレンデ』や『チューブそり』、『スノーシュー』、そして雪遊びといった冬を楽しむ遊びをたくさん用意。今年の冬はとにかく広い滝野スノーワールドで思いっきり遊んでみては」と来園を呼び掛ける。

　開催時間は9時～16時。入場無料。2021年3月31日まで。