定山渓高原札幌国際スキー場(札幌市南区定山渓937)で現在、「紅葉ゴンドラ秋祭り」が開催されている。
同イベントは毎年定山渓の紅葉の時期に合わせて行われる。ゴンドラに乗りながら、眼下に紅葉群が広がり、山頂のパノラマ展望台では開放的で広々とした紅葉が一望できる。北海道産のグルメ屋台も出店し、秋の味覚を楽しめる。
期間中の土曜・日曜・祝日を中心に麓のスキーセンターにイベントやグルメ屋台も登場。名物の「豚のダイナミック焼」(300円)や「北海道産じゃがいも詰め放題」(1回300円)などグルメを味わえる。このほか、会場でしか買えない新鮮青果や道産食材がそろう。
担当者の中田さんは「紅葉は10月7日現在五分と例年よりも1週間ほど遅い色付きだが、これから段々と見頃を迎える。週末は、豚のダイナミック焼き、青果販売、じゃがいも詰め放題などイベントが盛りだくさんとなっているのでぜひ」と話す。
開催時間は、グルメ屋台=10時~16時、紅葉ゴンドラ=9時30分~15時30分(上り最終便15時)。今月18日まで。ゴンドラ料金(往復)は、中学生以上=1,200円、小学生=600円、65歳以上=1,080円。