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札幌大通にフード持ち込みOKのワーキングスペース 4時間で600円

「札幌ワーキングオアシス」管理者の小戸田雄一さん

「札幌ワーキングオアシス」管理者の小戸田雄一さん

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 札幌・大通に7月15日、フード持ち込み自由のワーキングスペース「札幌ワーキングオアシス」(札幌市南1西5、TEL 011-522-7699)がオープンした。

店内の様子

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 同店は夕方から日本酒飲み放題店「北のポン酒城 NYAGO2」として営業しているが、オープン前の午前中から午後にかけてワーキングスペースとして開放している。

 スタンディングスタイルのカウンター席とテーブル席合わせて約40席、VIPルームにテーブル席12席があり、全カウンターテーブルにスマホバッテリーを完備。利用時には折り畳み椅子を提供する。窓側カウンターに設置しているコンセントも利用でき、Wi-Fi設備も用意する。

 食べ物は自由に持ち込むことができ、店内にあるドリンクサーバーでソフトドリンクが飲み放題となる(アルコールは扱わない)。VIPルームはランチパーティーや打ち合わせなどグループ利用もできる。

 同店責任者の小戸田雄一さんは「昨秋オープンした『北のポン酒城』もフード持ち込み自由にしているが、このスタイルが定着しづらいため、PRも兼ねて日中も有効活用することにした」とオープン経緯について話す。「大通近辺でスマートフォンやパソコンの充電、ネット環境が欲しくなった時や、カフェ代わりに利用してほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~15時。料金は1人600円(時間内出入り自由)。当面は不定期で8月は4日、17日、18日にオープン。9月以降のオープン日はフェイスブックで確認できる。

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