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江別駅近くでやきもの市 329の出店者集結、2016個のれんがドミノ倒しも

今年の「れんがドミノ」で使うれんがの数は2016個

今年の「れんがドミノ」で使うれんがの数は2016個

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 江別駅近くの江別市コミュニティセンター(江別市3条5)周辺で7月9日・10日、第27回「えべつやきもの市」が開かれる。

作り手と使い手が交流する「えべつやきもの市」

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 産業としてれんがの製造が始まって以来、120年以上もの歴史がある江別市。関東以北でれんがを生産しているのは江別市だけだという。同イベントは、NPO法人「やきもの21」を中心に市民で構成する実行委員会が主催する。

 道内の生産者や陶芸家329人・団体による陶芸品やガラス、金属工芸品などを展示販売するほか、陶芸家による透かし彫りやろくろ実演、出展作家が創作した豆皿の人気コンテストも実施。毎年恒例となっている西暦の数の江別産れんがを並べるドミノ倒しも行い、使ったれんがは5個単位で販売する。

 両日とも、江別観光ボランティアガイドが江別駅周辺の名所案内を行うほか、セラミックアートセンター(西野幌)では陶芸・絵付け体験(陶芸=700円、絵付け=800円)、コミュニティセンター・多目的ホールでは白老町出身の双子ボーカルユニット「VOICE」のミニライブ、アートスペース外輪船(旧岡田倉庫)では江別ゆかりの作家展や、えべつ手づくりフェスティバルも開く。

 開催時間は10時~18時(10日は17時まで)。

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