軟式野球「ストロングカップ2015北海道」が5月、開幕する。同リーグでは参加チームを募集している。
「ストロングリーグ」は2001年に結成された国内最大級の軟式野球リーグで、全国4000チーム以上の草野球や社会人チームが登録している。2008年からは世界初の軟式野球大会「SSK Presents World Baseball Challenge Supported BELGURD」などを開催し、軟式野球文化を世界に広めている。
今年で3年目を迎える北海道大会は現在、「ストロングカップ2015北海道」の参加チームを受け付けている。5月に開幕、秋にはブロック代表チーム同士の決勝トーナメントが行われ3代目王者を決める。優勝チームはジャパンカップの北海道大会を経て、「甲子園カップ2部」の出場切符を得る。
「全国軟式野球統一王座決定戦 ジャパンカップ」は北海道、関東、関西、東海などの各ブロックで予選を突破したチームが12月、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われる「甲子園カップ」への出場権を得る。昨年は道代表で江別に本拠を構えるワイルドスターズが同2部の全国大会で優勝。同チームを中心に今年も熱戦が繰り広げられる。