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安全地帯のギタリストら新ユニット「EZO」結成-17日に初ライブ

新ユニット「EZO」

新ユニット「EZO」

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 ロックバンド・安全地帯の矢萩渉さん、武沢侑昂さんと札幌在住のシンガー・ソングライターの星野裕矢さんがこのほど新ユニット「EZO」を組み、アサヒビール園はまなす館(札幌市白石区南郷通4)で1月17日、初のライブを開く。

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 星野さんは札幌在住の若手シンガー・ソングライター。幼いころから両親の影響でさまざまな音楽を聞き込み、特に安全地帯は全てコピーができるほど好きなバンド。所属事務所がきっかけとなり、2012年に矢萩さんと武沢さんに出会った。憧れの存在との対面に「あぁ…、本物なんだと。クールな感じを装っていました」と星野さん。矢萩さんは「声がいい」と評価。その後、矢萩さん、武沢さんは星野さん楽曲のプロデュースを担当。今年からは3人でユニットを組み活動していくことになった。

昨年はコテージなどで毎月2~3泊の合宿を行ってきた。40年以上のキャリアがある2人を、星野さんは「集中力と粘りがすごい」と驚いたという。矢萩さんも「ここ2年間ですごく成長してきた。僕らの知らない古い音楽の知識もある。若いのにすごい」と笑顔に。2人と星野さんの年齢差は約30歳あるが、武沢さんは「音楽の知識がすごいので年の差は全然気にならない」と話す。今後はライブや楽曲制作に取り組んでいく。初ライブ開催日は、星野さんの28歳の誕生日でもある。矢萩さんは「自分たちの中で楽しみ」と意気込む。

 19時開場。初ライブとなる「EZO発足記念スペシャルディナーショー」は洋食コース料理、飲み放題付きで、料金は1万8,000円。問い合わせはNoBodyHurts inc. 札幌制作事務所(TEL 011-867-8314)まで。

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