札幌・大通公園で9月13日、国内最大級の秋のグルメフェス「さっぽろオータムフェスト2013」が始まり初日から大勢の来場客でにぎわっている。
2008年から始まり今年で6回目を迎える同イベント。北海道中の特産や旬の味覚を一堂に集めたグルメの祭典。年々規模を拡大し、昨年は過去最高の150万人を超える来場者が訪れた。
大通公園4丁目~8丁目で、1丁ごとにさまざまなテーマのブースを展開。ビールやワイン専門ブース、ラーメン、カレーの特設ブース、市町村ごとの特産ブース、海鮮焼き店などが軒を連ね、北海道中のグルメを味わうことができる。
同日は天気にも恵まれ開始と同時に地元客、観光客らで溢(あふ)れ返り、札幌市内の人気シェフが腕を振るう「さっぽろシェフズキッチン」では、開始前から行列ができるなど注目を集めていた。
大阪から来場したという観光客の女性は「おいしそうなものが多すぎて迷ってしまうが、選ぶための自由度があって楽しい。ほかにも観光して時間があればもう一度立ち寄りたい」と話していた。
開催時間は10時~20時30分(8丁目会場は18時まで、ブースによって営業時間が異なる場合もある)。