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札幌で日本初のスケート競技「レッドブル・フリーズ」-雪まつりの残雪再利用

「Red Bull FREEZE」競技の様子©Red Bull

「Red Bull FREEZE」競技の様子©Red Bull

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 フリースタイル・アイススケーティングスポーツ「Red Bull FREEZE(レッドブル・フリーズ)」のデモンストレーションイベントが2月22日・23日、札幌・大通公園4丁目の特設会場で日本初公開される。

デモンストレーターのキリアン・ブラウンさん

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 昨年新たなウインタースポーツとしてカナダで誕生した同競技。雪で制作したスケートパークのようなボウル状のコース内を、プロテクターを付けてアイススケートで滑り、コースの形状などを生かしてそれぞれのトリックを競い合う。同イベントのコースは、今月11日まで開催されていた「さっぽろ雪まつり」の残雪を再利用し、毎年放置されていた雪を資源・アトラクションとして生かす。

 ウインタースポーツディレクターのクリスチャン・パピロンさん、プロアイスホッケープレーヤーの山本純子さん(23日のみ)など国内外のアイスホッケー選手やアイスクロス・ダウンヒル「Red Bull Crashed Ice」の選手など数人がデモンストレーターとしてトリックを披露する予定。

 開催時間は14時~20時(悪天候・コースの安全が確保できないと判断された場合は中断・中止)。会場で受け付けした先着50人は競技に参加できる。参加には高校生以上で、スケート靴、ヘルメット、ニー&エルボーパッド、手袋を持参。観覧・参加無料。

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