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「ミシュランガイド北海道」英語版、ウェブ上で無料公開-掲載後の反響は?

「ミシュランガイド北海道2012」の英語版のトップページ

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 北海道観光振興機構(札幌市中央区北4西4)のホームページ上に「ミシュランガイド北海道2012特別版」の英語版が無料公開されたことを受け、公開から約2カ月、札幌市内の掲載店にその後の反響を探った。

 日本語版は4月20日に書籍を発行し、英語版は7月19日からウェブ限定で公開。海外観光客の呼び込みを目的とし、同サイトの英語版・中国語版・韓国語版などのトップページなどからアクセスできる。書籍に掲載されたレストラン・ホテル699店は全て紹介。店名・住所・電話番号・マップなどの基本情報を全ての店に記載し、星を獲得した店のページには画像や紹介文などの詳細も記載する。スマートフォン用のサイトでは、地図アプリと連動し移動しながら店を探すこともできる。

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 同機構のプロモーション事業部担当者は「季節によって北海道に来る外国人観光客の国は変わってくるが、英語圏の観光客に限らずさまざな国からアクセスがある。リリース当初はアクセス数も急激に伸びたが現在は落ち着いている」と話す。

 公開後の反響についてススキノ周辺の飲食店に尋ねると、フレンチ「AKI NAGAO」(南3西3)では「目に見えて外国人観光客は増えた」、すし店「すし善 すすきの店」(南7西4)・海鮮居酒屋「釣助(ちょうすけ)」(南5西3)では、それぞれ「増えたという印象はほとんどない」、「札幌の玄関口」札幌駅に隣接するJRタワー日航ホテル横「ステラプレイスセンター」内のフレンチ「ミクニ サッポロ」(北5西2~5)も「外国人観光客の反響はない」と、反響の有無に関しては差が大きい様子だ。

 11月中旬~2月下旬の札幌では、雪を生かした観光資源の創出や、「ミュンヘンクリスマス市」「雪まつり」などのイベントを控えるため需要拡大が見込まれる。

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