暮らす・働く

札幌・豊平にシェアハウス「Wagaya」-若者に「働き方」提案する場に

家屋内観

家屋内観

  •  
  •  

 札幌・地下鉄菊水駅近くに8月、シェアハウス「Wagaya(わがや)」(札幌市豊平区豊平1条7)がオープンした。経営は不動産業・ウェブマーケティングなどを手掛けるFULLCOMISSION(東京都渋谷区)。

入居者同士の交流やイベントも

 同社の山崎明信社長は札幌出身で、大学卒業後に東京で不動産会社に就職しマンション販売やサブリース事業のノウハウを学び独立。同社を設立した後、東京・世田谷にシェアハウスを開業し、今回新たに事業を拡大して地元・札幌に2施設目を開業した。「自分自身シェアハウスを通し、そこに住むパートナーと新たなビジネスを始めるきっかけになるなど、さまざまなチャンスを手に入れた。人と人がつながり、交流・ビジネスなどが生まれるきっかけとなる場を作っていきたい」と山崎さん。

[広告]

 間取りは、6~8畳の1人部屋が計7部屋(1階=2部屋、2階=5部屋)と1階に約17畳の共有リビングスペース、キッチン、バスルームを設ける。家賃は1人2万7,000円~3万6,000円。「家族作り」をコンセプト据え、月に一回「家族会議」という集まりで「普段なかなか話せないこと」などをシェアし、「本当の家族」のようなつながり作りを心掛けているという。「生活していればいいときも悪いときも必ずある。話し合う場・意見を共有する場を設け、互いを思いやり応援していける関係作りをしてほしい」

 山崎さんは「現在は20~30代が主な入居者で、これからを支える若い世代。活発で面白い人が集まってきている。彼らが互いに支え合い、応援し合い、自分のやりたいことにチャレンジできるようになれば最高だと思う」と話し、「私が学生のときに東京と札幌で就職活動した際、東京ではインターン・OB訪問など、就職に関する情報・環境が潤っていて、札幌との間に大きな差があると感じた。能力は同じなのに環境や働くフィールドの狭さで差がついてしまうのが悔しかった。自分自身まだ若いと思っている(笑)シェアハウスに集まってくる若くて熱い仲間達と新しいイベントやビジネスをどんどん仕掛けたい。新しい働き方のモデルになれたらうれしい」と期待を寄せる。

 入居希望などの問い合わせは、同社(TEL 03-6318-1699)まで。

  • はてなブックマークに追加

札幌経済新聞VOTE

コンビニでおにぎりを買ったら…