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札幌に韓国料理店「オモニの家 次男坊」-「酒場」テーマに男性客見込む

「オモニの家 次男坊」の外観

「オモニの家 次男坊」の外観

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 札幌・北海道大学植物園近くに2月2日、韓国料理店「オモニの家 次男坊」(札幌市中央区北4西11、TEL 011-231-0022)がオープンした。

7種のつけダレから味を選べる「レインボーサムギョプサル」

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 昨年4月に1号店(南4西11)がオープンし、市内2店舗目となる同店。1号店は女性やファミリー層をメーンターゲットとしていたが、2号店では「酒場」をテーマに「飲み」「にぎやかさ」をイメージし男性客や近隣のビジネスマンの集客も見込む。「1号店同様女性に人気の韓国料理をより親しみやすく幅広い層のお客さまに味わっていただきたい」と同店オーナーの鈴木さん。

 店舗面積は約30坪で、席数はカウンター9席、小上がり32席の計41席。店内は木を基調にした韓国の屋台風に仕上げた。「にぎやかでお客さま同士の距離が近づき、自然と交流が生まれる場にしたい」

 主なメニューは、7種のつけダレから味を選べる「レインボーサムギョプサル」(1,080円)、「プルコギ」(840円)、「特製サムゲタン」(1,155円)、「カムジャタン鍋」(980円)、チヂミ各種(580円)、チゲ各種(680円~)、トッポギ(420円)、韓国風のり巻き「キンバップ」(380円)など。そのほか2号店オリジナルで「田楽トッポギ」「トッポギおしるこ」などの日本と韓国のコラボ創作料理メニューも提供する。

 ランチメニューは、「空揚げ定食」(390円)、「キムチチャーハン」「賄いカレー」(以上480円)、「ビビンバ」「プルコギ丼」(以上580円)、「ダッカルビ定食」「スンドゥブ定食」「ショウガ焼き定食」(以上680円)など。

 鈴木さんは「食事も飲みも気軽に楽しめる、子どもからご年配の方まで楽しんでもらえる韓国料理店として地域に根付いた店を目指したい」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~14時、ディナー=17時~24時。

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