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札幌の「らーめん寅乃虎」が北区に移転 変わらぬスパイスラーメンを提供

一ノ寅

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 「らーめん寅乃虎(とらのこ)」が3月28日、札幌市北区に移転オープンする。

二ノ虎

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 円山エリアで営業してきた同店は「ラーメン向日葵」(札幌市中央区南9西16)の姉妹店として2006(平成18)年にオープン。札幌名物のスープカレーとラーメンをかけ合わせた「スパイスラーメン」を提供する。ベースは豚骨、煮干し、昆布などで取った和だし。ベースには複数のスパイスをブレンドする。

 新店舗(北11西1)は地下鉄南北線北12条駅が最寄り。新築ビルの1階に入る。席数は22席。カウンター席のみ。

 提供するラーメンは「一ノ寅(こってり)」「二ノ虎(あっさり)」「白正油」「味噌(みそ)」「塩」(以上、1,000円)で移転前と同じ。新メニューとしてトッピングや「サッポロクラシック」(450円)を用意する。トッピングは「玉子(半熟)」「長ネギ」(以上、100円)。

 店主の島田義博さんは「スープをごはんと一緒に食べるのが寅乃虎流。これまでと変わらぬ味を新たな人にも楽しんでもらいたい」と意気込む。

 営業時間は、昼=11時~15時、夜=17時~20時。火曜夜、水曜定休。

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