大学構内を彩る「HUSキャンパス・イルミネーション」が現在、北海道科学大学（札幌市手稲区前田）メインプロムナードで開催されている。

高さ6メートルの巨大ツリー

　同イベントは、北海道科学大学の開学50周年を機に寄付により制作が始まったイルミネーション。今年で8年目。今年は20基の光のオブジェに加え、5年ぶりに高さ6メートルのツリーを設置し、大学正門・バス停からE棟にかけてのメインプロムナードを照らす。

　光のオブジェは同学の客員教授でありステンドグラスアーティストのmieさんがデザインした。いずれも同大学の学部や学科などをイメージしたという。ステンドグラスをモチーフにしたオブジェは、昼間でもきれいに見られる。

　期間中は参加型のイベントを開催する。12月17日（16時30分～）は岩原大輔さんによるアフリカンパーカッションセッションパフォーマンスを行い、20日（17時～18時）は前田キャンパスE棟1階ホールで、「第19回札幌国際短編映画祭」のノミネート5作品を上映するショートフィルム上映会を開く。

　点灯時間は16時～20時。12月25日まで。