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「米に戻ってきてほしい」−札幌の米穀店が直営「おむすび」専門店
(2008年10月06日)
米穀小売業を営む札米(札幌市東区北9東1)は10月7日、同社1階で運営する米店に隣接する形でおむすび専門店「おむすびきゅうさん」(TEL 011-788-2221)をオープンする。
1920年創業の同社は2001年、本社ビル1階に契約農家直送玄米を顧客の好みに応じて精米、量り売りする米穀店「米家きゅうさん札米」をオープン。産地や生産者の顔写真、名前、栽培方法などの生産履歴を表記し、顧客の目の前で精米することで、「顔の見える」米店として地域住民から人気を集めている。近年の米離れの問題から「米のおいしさを再認識してもらい、米に戻ってきてほしい」(同社)と、同店の米を使ったおむすび専門店の開業を決めた。
店舗面積は約6坪。店内は、木を基調に和風をイメージし、5席を備えたイートインスペースを設けた。「作り手の顔が見えるように」と、厨房はガラス張りで店内外から作っている姿が一望できる。
米は、ふっくらとした北海道米「ふっくりんこ」とモチモチした食感の宮城産「たきたて」をブレンド。「地産地消」を目指し、食材はなるべく道産のものを使う。メニューは、「おかか」「うめ」「こんぶ」(各130円)などの定番をはじめ、葉唐辛子の佃煮「はとうがらし」(130円)、国産霜降り牛を生姜と甘だれで煮込んだ「牛むすび」(220円)など19種類を用意。おむすびはすべて、注文を受けてから握る。
そのほか、米油で揚げた「鳥のから揚げ」や「きんぴらごぼう」などの総菜や、同米穀店のもち米を使っただんご(100円〜120円)、山形県産「でわのもち」と十勝産の小豆をせいろで蒸し、小豆の煮汁で着色した赤飯なども。
同店担当者は「最近はいろいろな問題で騒がれ、日本人の米離れも進んでいるが、生産者たちは真剣に米を作っている。ご飯のおいしさを改めて確認してもらいたい」と話す。将来的には配達サービスも検討しているという。
営業時間は10時〜19時。水曜定休。
「おむすびきゅうさん」外観(関連画像)札幌に宅配・立ち食い「おむすび」店(札幌経済新聞)ご飯を豚肉で巻いた「とんむす」(サカエ経済新聞)ザスパ草津コラボおにぎりに2選手追加(高崎前橋経済新聞)札米
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