映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェス」-札幌で2回目

ラスト・ライオネット(c)AES+F Courtesy of Triumph Gallery(Moscow)and Multimedia Art Center(Moscow)

ラスト・ライオネット(c)AES+F Courtesy of Triumph Gallery(Moscow)and Multimedia Art Center(Moscow)

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 北海道立近代美術館(札幌市中央区北1西17)で10月8日~12日、国内外の映像アートの新作や話題作を集めて上映する「イメージフォーラム・フェスティバル2008」が開催される。

 同イベントは、実験映画やビデオアート、インディペンデント映画などさまざまなジャンルの映像作品を集めて全国の主要都市6カ所を巡回する映像アートの祭典。1987年に始まり、今年で22回目。札幌は昨年の初開催に続き2回目。次世代映像作家の啓発・育成を契機に、北海道の映像文化の活性化を図る。

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 プログラムは、ニューフィルム・ジャパン(日本招待部門)、ジャパン・トゥモロウ(一般公募部門)、ニューフィルム・インターナショナル(海外招待部門)など他会場との共通プログラムのほか、札幌特別プログラムや、札幌では1991年以来の上映となるアンディ・ウォーホル・フィルムなど計78作品。

 札幌特別プログラムでは、共催の宮の森美術館で開催中の「粟津潔展」関連プログラムとして、戦後日本のアートシーンでさまざまなジャンルのクリエーターが新しい表現を開拓した16ミリフィルムのほか、抽象アニメーションの伝説的な映像作家・ノーマン・マクラレンの回顧プログラムなど、アート映像作品を中心とした4プログラム、24作品を上映する。同月11日は、現代ポップアートの第一人者・田名網敬一さんによるアーティストトークも。

 イメージフォーラムの澤隆志さんは「過去の作品もあるが、新しい作品もどんどん上映していくので驚いてもらえると思う。札幌は今回で2回目だが、どんどん作品を応募してもらい、これから定着していけば」と話す。

 入場料は、当日1回券=600円、3回券=1,200円、フリーパス券=1,500円。同月12日まで。

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