札幌市の夏の風物詩「さっぽろ大通ビアガーデン」(札幌市中央区大通西5~11)が7月22日、開幕した。
札幌の中心部・大通公園で行われる国内最大級のビアガーデンで、西5丁目から11丁目の全長約900メートルで展開。約1万3000席を設置する。
サントリーが運営する西5丁目では、「ザ・プレミアム・モルツ・マスターズドリーム」のセルフ専用ブースを新設。アサヒビールが運営する6丁目では、昨年に引き続き「エクストラコールドバー」を置く。キリンが運営する7丁目では「一番搾り 北海道づくり」のたる詰め生ビールを数量限定で販売。8丁目のサッポロビールでは特別醸造の「クラシック 富良野シトラス」を数量限定で提供する。
市外からの観光客向けサービスとして、対象ホテル宿泊客が予約できる「おもてなシート」も用意する。
オープン初日は最高気温27度で蒸し暑い日となり、オープンを待ちわびた市民が昼間からビールを楽しむ姿が見られた。昨年の来場者数は約130万人を記録した。
開催時間は12時~21時まで(世界のビール広場は17時~(土日は16時~))。8月20日まで。