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札幌駅観光案内所に「プリペイドSIM」自販機 訪日外国人に口コミで広がる

観光情報発信拠点「北海道さっぽろ観光案内所」に設置

観光情報発信拠点「北海道さっぽろ観光案内所」に設置

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 JR札幌駅構内の「北海道さっぽろ観光案内所」(札幌市北区北6西4、TEL 011-213-5088)に7月8日から、プリペイド式SIMの自動販売機が設置されている。

販売している「Prepaid LTE SIM」パッケージ

 設置されたのは日本国内で高速モバイルデータ通信サービスを手軽に利用できるソネットの「Prepaid LTE SIM」自動販売機。NTTドコモのXi/FOMAネットワークに対応し、日本全国の幅広いエリアで利用できる。SIMパッケージ入手後、ウェブからの簡単な手続き(アクティベート)ですぐに利用でき、プリペイド式で必要な分だけ使い切ることができるため、訪日外国人によく利用されている。

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 自販機の設置主体者は北海道と札幌市で、外国人観光客へのサービス強化を目的に設置した。北海道で同自販機が設置されたのは初めて。

 自販機横には、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語のマニュアルを設置し、ソネットによる電話サポートも受け付ける。

 取り扱い種類は、1ギガバイト=3,000円(30日間利用可能)、3ギガバイト=5,000円(同60日間)。取り扱いサイズは、標準SIM、MicroSIM、nanoSIMの3種類。最大通信速度は下り225Mbps/上り50Mbps。1ギガバイトの利用可能目安は、動画閲覧で約500分視聴、ホームページ閲覧で約4000ページ、テキストメールで約30万通受信。

 同案内所の竹花亜佐さんは「毎日3~5枚売れている。10枚くらいまとめて購入していく外国人の方もいる。あまり宣伝していないのだが、外国人同士の口コミやSNSを通して自販機の存在が広がっているようだ。利用者が多ければ継続設置となるので、ぜひ活用してほしい」と購入を呼び掛ける。

 同観光案内所は年間約17万人の観光客が利用。2014年度の外国人利用者は前年比146%となる6万3000人に増加している。

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