北海道コカ・コーラボトリング(札幌市清田区1条1)は12月9日、清涼飲料水ブランド世界大手「シュウェップス」の炭酸水「シュウェップス スパークリングウォーター」を北海道限定で発売した。
1783年にヨーロッパで生まれ、世界75カ国以上で親しまれている同ブランド。1837年にはヴィクトリア女王にその味を認められ、英国王室ご用達(ようたつ)のソーダメーカーとしてもその名をはせた。
同商品は、「キレのある強めの炭酸とスムーズな飲み口が特徴」というストレートの炭酸水。酎ハイやハイボールなどのアルコールやフルーツビネガーの割り剤としてだけでなく、ストレート飲用としての需要も見込む。「ここ数年で炭酸水をそのまま飲むニーズが高まっている。食事や風呂上りの一杯などにそのまま飲むのもおすすめ」(北海道コカ・コーラボトリング広報担当)。
内容量は410ミリリットルで、価格は100円。道内スーパー、コンビニなどで販売する。