定山渓神社(札幌市南区定山渓温泉東3)で2月5日、スノーキャンドルイベント「定山渓温泉雪灯の路」が始まり、西暦にちなみ設置された2013本のキャンドルの火が幻想的に境内を彩っている。
温泉街の活性化を目的に企画され今年で3回目を迎える同イベント。氷で作ったキャンドルホルダー、もみじをあしらったカラフルなキャンドルホルダーの火が境内をともし、夜の神社をほのかに照らす。昨年は3300人が来場。今年は5000人の来場を見込む。
期間中、「願いの明かり」を神社に奉納することもできる。古くからの温泉街で、地熱と渓谷に囲まれた同神社はパワースポットとしても知られ、願を掛けるカップルや女性も多いという。
開催時間は18時~21時。観覧無料。今月11日まで。