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「さっぽろ雪まつり」開幕-歌舞伎座やジョジョ雪像、夜は3Dマッピングも

大荒れの天候のなか大雪像「歌舞伎座」を見物する来場者

大荒れの天候のなか大雪像「歌舞伎座」を見物する来場者

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 真冬の祭典「さっぽろ雪まつり」が2月5日、開幕した。

プロジェクションマッピングで彩る大雪像「豊平館(ほうへいかん)」(写真は開催前日に試験投影されたときの様子)

 今年で64回目を迎える同祭。毎年200万人以上が来場し、名物の雪像や多彩なイベントでにぎわいを見せる。大通公園(札幌市中央区西1~12)をメーン会場に、すすきの(中央区)、コミュニティドーム「つどーむ」(東区)の市内3会場で開催する。

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 大通公園会場では大小134基の氷雪像を建て、一足早いお披露目となる、今年4月に完成予定の「歌舞伎座」(東京都中央区)、昨年10月に新千歳空港・ホノルル間の直行便就航を記念した「ちびまる子ちゃんin Hawai‘i」などの10メートル前後の巨大氷雪像、人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」、ゆるキャラ「くまもん」、日ハム期待のルーキー・大谷翔平選手など、トレンドをあしらった市民雪像を展示する。夜はライトアップも実施し、雪と氷の芸術を幻想的に彩り、「大通公園西5丁目」会場に建てられた札幌の重要文化財「豊平館(ほうへいかん)」の大雪像はプロジェクションマッピングも行う。そのほか、ラーメン、カニの甲羅焼き、ジンギスカンなど北海道各地の味覚を集めた「北海道 食の広場」ブースなども展開する。

 すすきの会場では「氷の祭典」と題して沖縄・首里城、毛ガニやサケを埋め込んだ氷彫刻を60基を展示し、夜はライトアップ、アイスバーも展開する。つどーむ会場では、高さ10メートル・長さ約100メートルのチューブスライダーや滑り台などアトラクションを目玉にする。

 午前中は大荒れの天気で視界がかすむほどの大雪のなか、来場者の多くは凍える指先でカメラのシャッターを切っていた。埼玉から来たという桜井久美子さんは「今まで夏の北海道に来たことはあったが冬に来たのは初めて。いつもテレビで雪まつりを見ていたので一度は来たいと思っていた。大雪像は迫力があって見ごたえがある。この吹雪だけ予想外(笑)」と雪を頭に積もらせながらも笑顔を見せた。昼前には雪が止み晴れ間も差しかかり、多くの人でにぎわった。

 大通公園会場ライトアップ=日没~22時、すすきの会場ライトアップ=日没~23時、つどーむ会場=9時~17時。今月11日まで開催。

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