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札幌にシューティングカフェバー「シェリフ」-長さ9メートルの射撃場も

ハンドガンを構えるオーナーの戸塚さん

ハンドガンを構えるオーナーの戸塚さん

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 札幌中心街のワカツキスクエアに3月31日、シューティングカフェバー「SHERIFF(シェリフ)」(札幌市中央区南3西4、TEL 011-251-0400)がオープンした。

的までの長さ9メートルの射撃場

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 映画「ダーティーハリー」でクリント・イーストウッド演じるハリー・キャラハン刑事の銃を打つ姿などに憧れ、それ以来モデルガンやトイガンなどに興味を持ち始めたというオーナーの戸塚浩一さん。「モデルガンなどが好きな人が集まり、気軽に遊ぶことができる場所があれば」という思いで昔なじみの「ガンマニア」らと共に開業にこぎ着けた。

 店舗面積は31.4坪で、席数はカウンター9席、テーブル26席の計35席。店内は白と黒を基調にシックなアメリカンバー調に仕上げた。店名の「シェリフ」は英語で「保安官」を意味し、スタッフのユニホームもニューヨーク市警察の制服をあしらう。

 シューティング用のモデルガンは小型の「ハンドガン」タイプ10種と大型の連射式「ライフル・マシンガンタイプ」4種を用意し、店内に設けた長さ9メートルの射撃場で的を狙ってシューティングができる。1ゲーム500円で、ハンドガンはBB弾26発入りのマガジン3本が1セット、ライフル・マガジンタイプはBB弾75発入りのマガジン2本が1セットとなる。「撃ったときのブローバック(反動)も衝撃が強いので本格的に楽しめる」と戸塚さん。

 昼のカフェタイムにはソフトドリンク各種(250円~300円)、「クリントイーストドッグ」(380円)、カレーライス(500円)などを用意し、バータイムには、バーボンをメーンにワイルドターキー、アーリータイムス、カナディアンクラブ、ヘヴンヒル(500円~1,000円)やビール(600円)、カクテル各種(700円)を用意する。

 週末にはアメリカンポップを中心としたライブなどをも予定する。

 営業時間は11時~翌1時(カフェタイムは18時まで、シューティングは24時まで)。シューティングの利用は18歳以上。

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