ジェットスター・ジャパン(東京都千代田区)が4月17日、成田国際空港(以下、成田)を拠点に7月3日から運航する航空券の価格を発表した。
ジェットスターのエアバス・A320の機内Photo ©Jetstar
同社は、機内食などのサービスの廃止または有料化、インターネットなどによる航空券の直接販売など、サービスの簡素化や効率化を図りコストを削減することで低価格の航空輸送サービスを提供する日本初のローコストキャリア(格安航空会社、LCC)。
新千歳空港からは7月3日より、成田国際空港間・片道4,590円~1万6,990円、8月24日に関西国際空港(以下、関空)間・片道4,590円~1万4,490円で運航を始める。
就航時には、180席を設けるA320型エアバス3機で運航を始め、その後3年間で運航機材を24機まで増強する予定。