プレスリリース

推し活×エンゲージメント特集を公開|デフリンピック×技術、Z世代の成功パターン、春日部市寄稿も収録【経営情報誌・無料】

リリース発行企業:一般社団法人日本経営協会

情報提供:

一般社団法人日本経営協会(本部事務局:東京都渋谷区、会長:高原 豪久)は、機関紙である経営情報誌『オムニマネジメント』2025年11月号の電子ブックを2025年11月4日に公開いたしました。
本号では、若手人材の離職防止を考えるヒントとして、“推し活”の構造を職場づくりに活かす視点を紹介し、エンゲージメント向上のポイントを解説しています。
閲覧はこちら:https://www.noma.or.jp/noma/omnimanagement/tabid/107/Default.aspx



■今月の特集テーマは 「推し活」×職場エンゲージメント

「職場環境を整えても若手が辞めてしまう」──多くの企業・団体が抱える共通の課題です。

厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」によれば、新規大卒の3年以内離職率は34.9%、高卒では38.4%。本会が実施した「若手社会人就労意識ギャップ調査2024」でも、若手が働き続けるためには「心理的安全性」「面倒見の良い仲間・上司」の存在が欠かせないことが明らかになりました。

早期離職を防ぐカギは“エンゲージメント”です。
エンゲージメントが高まると、従業員は誇りを持ち、自ら動き始めます。その構造は“推し活”に驚くほど似ています。推し活の本質は「未完成を応援する」こと。職場でこの視点を取り入れることで、組織への愛着と自発性が高まり、“推せる職場”が生まれていきます。

今号では、この考え方を実務に落とし込むヒントを多角的に解説します。

■概要

特 集
・ 上林 周平 氏(株式会社NEWONE 代表取締役社長)
「推し活」×職場エンゲージメント
若手離職とエンゲージメントの因果構造をわかりやすく紐解き、職場で今日から活かせる実践ポイントを紹介。
連 載
・本田 有明 氏(人事コンサルタント)
文明の恩恵に浴していると─/たくましく生きるために必要なこと

・森 健 氏(ジャーナリスト・専修大学非常勤講師)
“聞こえない音”をどう伝えるか─東京2025デフリンピックが広げる新たな挑戦

・姫野 友美 氏(ひめのともみクリニック 院長)
健康を左右する自律神経のバランス

・橋本 堅次郎 氏(日本文理大学 学長)
ゆとり・さとり・Z世代の成功の指向パターン2.

・菅原 直敏 氏(福島県磐梯町「旅する」副町長)
利害関係者から考える自治体経営(首長編)その4

自治体寄稿
・埼玉県春日部市
政策企画課
「住んで良かった、住み続けたい」、さらには「住んでみたいまち かすかべ」と誰もが思えるまちを目指して
読んでみる

春日部市「20周年記念事業」寄稿

森先生連載「デフリンピック×技術」

本田先生連載「人間 この未知なるもの」

■機関紙『オムニマネジメント』について

1949年の本会創立当初から1992年まで継続して刊行された機関紙「事務と経営」(通巻552号 国立国会図書館に所蔵あり)の歴史を引き継ぎ、1992年4月より本会会員向け経営情報誌として創刊。誌名にある“オムニ”は“すべて”という意味で、経営問題全般をテーマ対象とし、毎月刊行している。
創刊当時は、本会会員である企業・地方自治体等の行政機関、病院、学校などのトップ、マネジャークラスを主な読者対象としていたが、2021年4月より電子ブックとして生まれ変わり、幅広い世代のビジネスパーソンに愛読されている。

日本経営協会について

昭和24年(1949年)に「日本事務能率協会」として創立以来一貫して、わが国経営の近代化と効率化のための啓発普及を活動の柱としております。

 基本理念
 NOMAは、経営・人間・科学 の調和を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献します。

 存在意義
 明日の日本の経営を顧客とともにInnovationし続ける。

 日本経営協会HP:https://www.noma.or.jp/

■お問合せ

一般社団法人日本経営協会 広報担当
TEL:03-6632-7132
e-mail:information@noma.or.jp

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