プレスリリース

町民のリスキリング支援初年度から在宅ワーク実現率100% | 北海道安平町「あびらスマートワーク推進プロジェクト」

リリース発行企業:WHITE株式会社

情報提供:

マンガ形式のDX人材育成サービス「MENTER」を提供するWHITE株式会社(本社: 神奈川県横浜市、代表取締役: 横山 隆)は、北海道安平町が新たな地方創生として推進する「あびらスマートワーク推進プロジェクト」1期生の成果発表兼修了式を実施いたしました。




■ 「あびらスマートワーク推進プロジェクト」とは?
安平町は、新たな地方創生として「デジタル人材の育成確保と企業誘致・就労創出を連動させたスマートワーク推進プロジェクト」を実施しています。このプロジェクトは、1.子育てと仕事が両立できるまち、2.若年層が働きたいと思えるまち、3.新たな価値創出による認知度向上を目指す将来像とし、スマートワーク産業育成事業、企業(サテライトオフィス)誘致・事業誘致推進事業、シティプロモーション×クリエイター育成事業、ブランディング推進事業の4事業を実施し、官民協働による地方創生の実現を目指すものです。
*北海道安平町役場公式Webサイトのリリース
https://www.town.abira.lg.jp/oshirase/8/18237

当社は、「スマートワーク産業育成事業」を担当しており、自社のオンライン学習サービスMENTER等を通じて、町民のITスキルアップや在宅ワークを実現する支援を行っています。今回発表するのは1期生(2024年度)に関する情報です。
■ 修了率100%

*MENTERで学習できるコース一覧(一部抜粋)

ショートカットキーからChatGPTまでオンライン学習で学び、加えて実践演習課題でアウトプットも実際に行いました。子育てや仕事で忙しいなか、スケジュール確保を行い、所定のプロジェクトを全員すべて修了することができました。

■ 在宅ワーク実現率100%

*卒業制作で作成したチラシデザイン

実践演習課題の一つとしては、Canvaを用いて街の取り組みを広報するチラシデザイン制作を実務演習(卒業制作)として実施。また、副業サイトを活用し自らお仕事を検索~実際に在宅ワークに取り組むことができました。データ作成、アンケートなどの初心者向け業務からはじめ、Webサイトの修正、AIを活用した画像生成などを経験することができました。

■ ITリテラシーの成長率は166%



プロジェクト開始前と学習後にITスキル診断テスト(MENTER ASSESSMENT)を実施。
当初41.73点だった平均点は、69.4点へと166%成長しました。可視化することが難しいITスキル、リテラシーを数値化することで、自身の成長を確認するための指標として活用しています。

■地域に在宅ワークが普及するメリット(社会的背景)
ITスキルを習得し在宅ワークが可能になると、地元町民及び移住者が場所を選ばず、時間を自由に使いながら働ける「スマートワーク」が可能になります。町が目指している、仕事と生活のバランスが取れた持続可能なコミュニティの形成を、弊社としてはリスキリングプロジェクトを支援する形で応援してまいります。

■今後の展開
2025年度においても、2期生~3期生~とプロジェクトを継続的に支援し、地元町民がスマートワークに挑戦する支援を続けてまいります。

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