一般社団法人日本自動車連盟（JAF）　札幌支部（支部長　横井　隆）は、2月3日（月）に北海道警察本部、北海道庁、国土交通省　北海道運輸局、北海道地区レンタカー協会連合会と共同で新千歳空港ターミナルビルにて、外国人観光客に向けてレンタカーの事故防止を目的とした交通安全啓発活動を実施いたします。

外国人観光客の増加に伴い、外国人観光客が運転するレンタカーが絡む交通事故が発生しております。交通ルールの違いや雪道での運転に不慣れな状態で運転をすることが原因と考えられます。特に交差点において一時停止を守らずに進入してしまうことで起こる事故が多発しております。
日本で使われている一時停止の標識を知ってもらうこと、そして雪道は滑りやすいためブレーキをかけてもすぐに止まることができないことの2点を知ってもらうため、安全運転への呼びかけとチラシの配布を行います。

JAFでは、交通事故防止のための活動を積極的に推進し、安全で快適な交通環境の実現に取り組んでおります。当日はぜひ取材していただけると幸いです。新千歳空港ターミナルビルより、取材の際は腕章や身分証等でメディアと証明できるよう依頼を受けております。ご協力お願いいたします。
【開催概要】
場所日時：新千歳空港ターミナルビル（千歳市美々987-22）
　　　　　 2月3日（月）14:30～15:30　国際線2階到着口付近　
※国際線の到着に合わせて行うため、時間が前後する可能性があります。
実施内容：外国人観光客へのチラシ配布、交通事故防止の呼びかけ

配布チラシイメージ（日本語）

昨年の様子