プレスリリース

【大会結果】ジュンスポーツ北海道が「第79回全日本体操団体・種目別選手権」に出場

リリース発行企業:株式会社アドレ

情報提供:

株式会社アドレ(本社:札幌市)が運営する「ジュンスポーツ北海道」は、2025年11月13日~16日に高崎アリーナで開催された「第79回全日本体操団体選手権」および「第79回全日本体操種目別選手権」に出場いたしました。
団体戦では攻める構成を貫きながら挑戦し、来季につながる課題と収穫が得られました。また、個人の舞台となる種目別選手権では、あん馬・長崎柊人が“予選1位 → 団体貢献点トップ → 決勝1位”の完全優勝を達成。前田航輝はゆかで4位入賞と、日本トップクラスとの接戦を演じました。

■ 種目別選手権 結果

【あん馬】長崎 柊人予選:14.733(1位通過)
団体:14.833(種目貢献度全体1位)
決勝:14.633(優勝)
大会を通して一貫した高い完成度が光り、旋回の伸び・体線の美しさ・移動の滑らかさが際立った演技を披露。
決勝では、有力候補が失敗するなか見事な演技を披露し、会場を魅了しました。
予選・団体・決勝のすべてでトップのスコアを残し、あん馬での完全優勝を成し遂げました。



長崎柊人、あん馬で美しい旋回姿勢で会場を惹きつける。


ゆかの演技を終え、観客席に笑顔で応える前田航輝。
【ゆか】前田 航輝予選:7位通過
決勝:4位入賞
ダイナミックな跳躍と力強い着地が持ち味。
決勝では安定した流れと表現力豊かな演技を見せ、メダルに迫る堂々の4位入賞を果たしました。
トップ8のみが立てる決勝の舞台での存在感は、来季への大きな可能性を示す内容となりました。



【予選に挑戦した選手について】
本大会の種目別決勝は各種目8名のみと狭き門ですが、予選に挑戦した選手たちの経験値は、チーム全体の競技力向上に直結するものです。
悔しさも含め、得た学びは来季に必ず活かされます。


第79回全日本体操種目別選手権 あん馬 表彰式(中央:長崎柊人)

■ 団体選手権

団体戦では、245点台を目標に「攻める構成」で挑戦。
結果として理想スコアには届きませんでしたが、技構成の見直し・着地精度・緊張下での安定性など、次の成長に必要なポイントが明確になりました。
団体戦の詳細はこちら:https://junsports.hokkaido.jp/news/142/


【写真】第79回全日本体操団体選手権 団体戦終了後のジュンスポーツ北海道メンバー後列左から:長崎柊人、青木翔汰前列左から:金子和輝、前田航輝、豊澤鉄平、中川将径

■ 総括

個人の舞台(種目別)とチームの舞台(団体)で、ジュンスポーツ北海道はそれぞれに成果と課題を持ち帰る大会となりました。
- 長崎柊人:あん馬完全優勝
- 前田航輝:ゆか4位入賞
- 予選出場選手:全国レベルの舞台で貴重な経験を獲得
- 団体戦:来季に向けた明確な改善ポイントを確認

2026年シーズンに向け、チームはさらなる高みを目指し、
“Stronger than past.” の姿勢で前進し続けます。

■ ジュンスポーツ北海道について
ジュンスポーツ北海道(正式名称:ジュンスポーツ北海道 Artistic Gymnastics Team)は、北海道札幌市を拠点とする体操競技チームです。
アスリートが“競技と社会人の両立(デュアルキャリア)”を実現できる環境づくりを特徴としており、午前に自らの競技練習、午後に子どもたちへの指導、夜はジュニア選手とともに練習を行う独自のスタイルで活動しています。
また、地域貢献・人材育成・スポーツ文化の普及を使命とし、体操教室・発達支援・保育園・スイミングスクールなど多岐にわたる事業を通して、スポーツを軸とした総合的な教育・福祉活動を展開しています。

■ 会社概要
会社名:株式会社アドレ
所在地:北海道札幌市白石区東札幌3条4丁目5-11
代表者:代表取締役 村重欣延
事業内容:スポーツ事業、児童福祉事業、保育事業、体操競技チーム運営、地域スポーツ振興 ほか
公式HPhttps://junsports.hokkaido.jp/ (ジュンスポーツ北海道)

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