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映画「アンダルシア 女神の報復」-札幌のバル10店でコラボメニュー提供

「バル エスパシオ」が提供する「アンダルシア風パエリア」

「バル エスパシオ」が提供する「アンダルシア風パエリア」

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 札幌のスペインバル10店舗で6月3日から、映画「アンダルシア 女神の報復」公開を記念した合同フェアが始まった。フリーペーパーの発行などを手掛ける「F.P.P.(フライングポストマンプレス)sapporo」(札幌市中央区大通西6)が企画した。

「バル エスパシオ」が提供する「アルメンドラ」

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 同作品は、2009年に公開した映画「アマルフィ 女神の報酬」、今年放映されたドラマ「外交官・黒田康作」に続くシリーズ最新作。主演の織田裕二さんが演じるクールでミステリアスな外交官・黒田康作が国際犯罪の闇に挑むストーリー。今作の舞台はスペイン・地中海、芸術の都市バルセロナ、アンダルシアとなる。

 フェア期間中、同作品の舞台となるアンダルシア地方の伝統料理や現地の食材を使った料理、風景や文化からインスピレーションを受けた創作料理など、各店のシェフが腕を振るったオリジナルメニューを提供。同メニュー注文客には応募はがきを渡し、抽選で同作品の劇場鑑賞券や10店舗共通の割引券が当たる懸賞に応募できる。

 「前作『アマルフィ 女神の報酬』公開の際には、イタリア料理店の『クッチーナ』で同様の企画を行った。今回の舞台はスペインということで、札幌のスペイン料理店に協力を持ちかけた」と同社の川島亜希彦社長。「映画を見てもらいたいのはもちろん、この企画をきっかけに店に足を運び、スペインの食文化にもぜひ触れていただきたい」と話す。

 参加店と各店のメニューはホームページで確認できる。同作品は6月25日から「札幌シネマフロンティア」「東宝プラザ」「ユナイテッド・シネマ札幌」ほか、全道で公開。同フェアのオリジナルメニュー提供は7月3日まで(応募受け付けは6月19日まで)。

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