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札幌グランドホテル、チャリティー公演用に施設を無償提供-募金を後押し

チャリティーコンサート会場の一例(ラウンジ・バーの店内イメージ)

チャリティーコンサート会場の一例(ラウンジ・バーの店内イメージ)

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 札幌グランドホテル(札幌市中央区北1条西4、TEL 011-261-3311)は3月23日、東日本大震災の復興支援募金活動のための場として、地元のアーティストなどにホテル内の会場を無料で貸し出すと発表した。現在、同会場で復興支援のための募金活動を希望する出演者を募集している。

チャリティーコンサート会場の一例(大宴会場の内観イメージ)

 無料貸し出しするのは、ホテル内のラウンジ・バー「オールドサルーン1934」と宴会場を予定。同ラウンジ・バーの営業時間外や休業日、宴会場では予約が入っていない空室日が対象となる。

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 応募資格は、プロ・アマチュア・ソロ・グループ・ジャンルなどを問わず、今回の呼びかけの趣旨に賛同しチャリティー公演が可能なアーティスト。出演者は応募資料による審査とホテルとの面接で決定する。コンサートの日程などの詳細は、出演者とホテル側が打ち合わせを行い、入場料の有無・会場内での飲食提供の有無などを決定し、公演を通じた収益金は日本赤十字社を通じて義援金として寄付する。

 「被災地の一つである仙台市は、当ホテルのグループホテルが拠点を構えており、今回の震災で大きな影響を受けた。幸い札幌は被害が少なかったものの、『ホテルとして被災地に何ができるか』『そもそもホテルとは何なのか』ということを強く考えさせられた」と同ホテル広報担当の蝦名さん。今回の企画については、「多くの人々が集まり、文化や芸術が交流する場である『ホテル』という独自の空間をアーティストに提供することで、誰もが楽しめる音楽チャリティーを通じて被災地・被災者の支援を行うことができれば」と話す。

 募集は4月30日まで。応募方法の詳細はサイトで確認できる。

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