札幌に自家製果実酢ダイニングバー-常時20種用意、飲み放題で提供

「果実酢ダイニング △点」の店内。カウンターには自家製果実酢の瓶が並ぶ

「果実酢ダイニング △点」の店内。カウンターには自家製果実酢の瓶が並ぶ

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 札幌・ススキノに6月26日、自家製の果実酢を使用したダイニングバー「果実酢ダイニング △点(さんかくてん)」(札幌市中央区南3条西3、TEL 011-272-3910)がオープンした。

「果実酢ダイニング △点」の果実酢サワー各種

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 店舗面積は約12坪で、カウンター8席、ボックス6席を用意。同店のテーマは「遊びと健康」。「酢を使ったドリンクを飲むことで生活習慣病の予防につながる『健康的に酒を飲んで遊べるバー』」を目指し、オーナーの中西さんがオープンした。

 メーンである自家製果実酢は新鮮なフルーツを選んで酢に浸け、そのフルーツをクラッシュして果肉を入れた果実酢約20種類を用意する。瓶詰めにしてある果実酢は1瓶作るのに2週間~2カ月かかるという。季節限定の果実酢も作り、夏はスイカ、プラム、サクランボ、桃などの果実酢も提供する。

 同店では120分の飲み放題(女性2,500円、男性3,000円)がメーンで、単品のドリンクは 1杯500円から提供。種類はウメ、オレンジ、カボス、キイチゴなどの果実酢を使ったサワーやカクテルなど。さまざまなリキュールと果実酢の組み合わせに対応することによりドリンクの種類は数え切れないほどになるという。食事に関しては「酢を使ったヘルシーな料理を考案中」だという。

 「オープンしてから2週間がたち、パーティーの予約やリピーターも増え始め出だしは好調」と中西さん。「当店は酢という部分で健康をテーマにしている。飲みに来ると言うより気軽に遊びに来る感覚で楽しんでもらえれば」とも。

 営業時間は19時~ラスト(来店客がいなくなるまで)。定休日は年末年始。

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