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札幌で「チャイナフェスティバル」 中国ビールなど食文化の紹介も

昨年の様子

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 中国文化を紹介する「チャイナフェスティバル2024札幌」が8月31日・9月1日、札幌市北3条広場(アカプラ、札幌市中央区北2西4~北3西4)で開催される。

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 札幌で中国文化に触れる機会を増やし、中国の魅力を伝えることを目的に行う同イベント。札幌での開催は今年で3年目。日中両国民にとってお互いへの「関心と共感」を生む機会とし「文化」「経済貿易交流」「青少年交流」「食・物産」などを通してさまざまな文化交流のプラットホームを目指す。

 当日は、中華料理店、中国関連の店・企業・団体など25ブースが出店する。今年は、中国の食文化や多様な中国ビールをアピールするビアガーデンを開き、「青島ビール」「雪花ビール」「ハルピンビール」などを提供する。姉妹都市の瀋陽市から経済団と芸術団が来日する。

 このほか、姉妹都市「瀋陽(しんよう)市」とオンラインでつなぐ日中の学生交流会を行う。上野動物園のジャイアントパンダの最新映像を流すパンダハウスブースの設置、中国に関するアーティストが出演するステージイベントも行う。

 同実行委事務局長の秋山岳久さんは「普段、日本人にとっても当たり前になっている中華料理。札幌市民に本場の中国の文化や食を体験してもらえる場になれば」と話す。「札幌における日中の文化経済交流の発信地として当イベントを楽しんでもらえたら」とも。

 開催時間は10時~20時(9月1日は17時まで)。

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