北海道物産展「第33回北海道味覚めぐり」が1月10日、丸井今井札幌本店(札幌市中央区南1西2)大通館9階催事場で始まった。
札幌「Tapio」の「選べる生カヌレ」(6個1セット、1,296円)
会場には道内30市町村から53店が集結し、フードやスイーツなど北海道各地のグルメを販売。そのうち27店が会場内で調理を行う実演販売となる。
同物産展で初出店の店舗は、札幌の「BistroKitchen TAKERU(ビストロキッチン タケル)」、「円山牛乳販売店」、「Tapio(タピオ)」、美唄の「asombroso!(アソンブロッソ)」、「Know Enough(ノウ イナフ)」など10店。
スイーツは、帯広「クランベリー」の「スイートポテト」(1本単位の量り売り、100グラム当たり270円)や、砂川「ナカヤ菓子店」の「ナカヤのアップルパイ」(531円、1人5点限り)のほか、江差「五勝手屋本舗」の「中花鰻頭」(216円)、北斗「菓匠ゆめや」の「いちご大福」(301円)などをそろえる。
会期中毎日販売する「お得な999円弁当」も用意。商品は、札幌「札幌蟹(かに?)工船」の「かに弁当」、「金獅子精肉店」の「北海道産牛赤身ステーキ&金獅子ハンバーグ弁当」、余市「うに専門店世壱屋」の「半生うにめしハーフ」などを各日数量限定で販売する。
同物産展を後援する北海道知事の鈴木直道さんは「この機会に熱意あふれる生産者が生み出したこだわりの逸品を味わってもらい、北海道の食の素晴らしさを感じてもらいたい」と話す。
開催時間は10時30分~19時30分(最終日は17時まで)。1月16日まで。