「おいしおすえ。京都フェア」が来年1月1日、センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5西5)で始まる。
19階日本料理 北乃路で提供する「京都ランチ」(4,800円、1日30食限定)
期間中、聖護院(しょうごいん)カブ、金時ニンジン、九条ネギなどの京野菜、宇治茶の主産地・京都府和束町の茶葉、地鶏、調味料など京都産食材を使った特別メニューを、同ホテル内のレストラン3店で用意する。
期間中、レストラン利用者を対象に和束町のティーバッグ詰め合わせを抽選で進呈する企画も行う。
2階ロビーでは、京都府景観資産第1号の登録を受け、日本遺産に認定されている「茶源郷(ちゃげんきょう)和束町」の景観などを紹介する写真展を開催。1月11日からは、和束町の茶農家によるポップアップショップを出店し、呈茶(ていちゃ)無料サービスのほか、自家栽培茶、スイーツ販売などを行う。
総調理長の金子厚さんは「今年1月に開催し好評だった京都フェア企画。ホテルにいながら京都旅行の気分を味わってほしい」と話す。
2024年1月31日まで。