雪遊び体験施設「ノース・スノーランドイン千歳」(千歳市蘭越、TEL 0123-27-2121)が12月27日、「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ」内にオープンする。
同施設は、ゴルフ場の敷地を利用してスノーモービルやスノーラフティングなどの雪遊びなどさまざまな冬のアクティビティーを提供し、レストランも備えるレジャーランド。
雪遊びができるアクティビティーには、高さ約4メートルの雪の坂をゴムチューブで滑り降りるチューブスライダーや雪上コースを運転できる四輪バギー、ゴムボートで雪上を巡るスノーラフティングなどを用意。雪上ゴーカートのような体験やスキーをはいての雪上散歩も用意する。
今冬は、雪上約250メートルを電動のスノーバイクで走るアクティビティー(1回1台、身長155センチ・中学生以上=2,000円)が楽しめるほか、同バイクで約40~50分間走ることができる「EVスノーバイクツアー」(同=8,500円)も用意する。
プランは「お得なスペシャルプラン」(大人=6,300円、子ども=3,700円)や、限定メニューから1品とソフトドリンク飲み放題付きの「食事付きプラン」(大人=8,000円、子ども=5,400円)を用意。予約は公式ウェブサイトから受け付ける。
来年1月27日からは、千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりと連携して、氷濤まつり入場券1枚をスノーランドで提示するとスノーランド入場料が5人まで無料になる。
同施設広報担当者の宮川義久さんは「営業期間中は、新千歳空港やJR千歳駅などをつなぐ無料巡回バス『ぐるぐる千歳冬号』も運行するので利用して足を運んでほしい」と呼びかける。
営業時間は9時~16時(15時30分受け付け終了)。1月1日は休業。入場料は、大人(中学生以上)=600円、子ども(小学生)=400円、5歳以下=無料(チューブスライダー、雪体験コーナー以外はオプション料金)。3月6日まで。積雪状態による営業内容の変更には注意が必要。