100周年記念事業「HUSキャンパス・イルミネーション2023」が12月1日、北海道科学大学(札幌市手稲区)メインプロムナード(大学正門・バス停~E棟)で始まる。
ステンドグラスをモチーフにした18基の光のオブジェ(昨年の様子)
同学の開学50周年を機に卒業生の寄付を受けて始まり、今年で7年目を迎える同イベント。学内にはステンドグラスアーティストmieさんによる14基の光のオブジェを点灯するほか、校舎壁面には日本を代表する万華鏡作家の依田満さん・百合子さん夫妻による投影型万華鏡を投影する。
今年は、光のオブジェを新たに4基追加し、合計18基をそろえる。同学入試地域連携部 地域連携・広報課の担当者によると、今年は節電対策として実施日を限定して点灯するが、ステンドグラスをモチーフにした光のオブジェは昼間でもきれいに見られるという。
参加型の企画も用意。12月10日には同学リコーダー部による演奏や同学高校合唱部による合唱を披露するミニコンサートを行うほか、クリスマスオーナメントを作るミニワークショップも開く。17日には、各学科教員と学生によるワークショップやマスコットキャラクター「かがくガオー」のクリスマスパーティ、音楽イベントなどを行う「HUSウィンターフェス」(事前予約制)を開催する。
点灯時間は16時~20時。点灯期間は12月1日~8日、17日、24日・25日。