ジンギスカンの専門店「炭焼ジンギスカン 北の風」(札幌市中央区南3西4)が8月14日、札幌大通り地区にオープンした。
席数は、カウンター席=15席、個室席=15席(3室)、テーブル席=16席。ラムやホゲット、マトンなど北海道各地の提携牧場20カ所から仕入れる羊肉各部位(2,200円~)を、肉のカットマイスターが1頭丸ごとをさばき提供する。
肉は、カウンター席に座る客の目の前で徐骨・カット。状態に合わせて熟成させ、最適な状態で肉を提供する。加えて、肉をよりおいしく食べてもらうため直火に近いスリット入りのジンギスカン鍋を用意する。
メニューは肉のほか、道内産の旬の野菜や近海の生ウニ、厚岸産の生カキなども用意。ドリンクは、冷凍ジョッキで提供する「サッポロクラシック樽(たる)生ビール」をはじめ、同店ソムリエが選んだワインや道内蒸留所・醸造所のウイスキー、クラフトジン、日本酒、フルーツを使ったサワーなどをラインアップする。
営業時間は16時~23時(土曜・日曜・祝日のみ12時~15時にも営業)。