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札幌清田区で「モルック大会」 20チームで頂点を目指す

モルック競技中の様子

モルック競技中の様子

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 「清田 DE モルック」が8月13日、清田区役所前(札幌市清田区平岡1条1)市民交流広場で開催される。

モルック

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 清田区ではスポーツを通じた街づくりを目指すとともに、年齢、性別、障がいの有無などにとらわれない共生社会の実現に向けて、官民連携をしてモルックを通じた街づくりプロジェクトを推進している。

 モルックはフィンランド発祥のスポーツ。1~12の番号が振られた木製ピン(スキットル)に木製の棒(モルック)を投げ当て、倒れたスキットルの本数や書かれている数字に応じて得点を獲得。50点先取したチームが勝ちとなる。

 同大会は清田区と清田区のモルックチーム「きよたdeモルック」の共催。同チームは5月27日・28日、石川県で開催された第1回モルックジャパンオープンに出場。メンバーは清田地区商工振興会の会員企業で構成されている。

 同大会では1チーム3~6人、20チームの参加が可能(中学生以下の場合、保護者の参加が必須)。予選は5グループ(予定)に分け、各グループ4チームによる総当たり戦。決勝トーナメントでは各グループ1位のチーム及び2位のうち得点上位3チームの合計8チームによるトーナメントを行う。

 「きよたdeモルック」の大海恵聖さんは「日本で2020年には1万人だった競技人口が2022年には100万人になった。家族、友人、職場など気軽にチームを組んで参加してほしい」と呼びかける。

 開催時間は9時30分~。参加費は1チーム2,000円で7月21日までに事前申し込みが必要。雨天中止。

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