見る・遊ぶ

札幌「芸森ワーサム」に壁画アート 制作過程公開も

7月1日にオープン予定の芸森ワーサム新施設

7月1日にオープン予定の芸森ワーサム新施設

  • 7

  •  

 アウトドアプラットフォーム「芸森ワーサム」(札幌市南区芸術の森3)で6月16日、ミューラル(壁画)アート制作が始まる。

LUISE ONOさんの作品©LUISE ONO

[広告]

 ミューラルアート制作を行うJAPAN AX PROJECT(同北区あいの里3条6)と芸森ワーサムを運営するinfollect baseのタイアップ企画。7月の芸森ワーサムグランドオープンに先駆けて、プレイベントとして5人のアーティストがミューラルアートで屋内外を彩る。

 参加アーティストは、WAIF ONEさん、LUISE ONOさん、WOK22さん、YUSEI SAGAWAさん、MAJIOさん。期間中、制作の様子をカメラマンのkoskさんが記録に収めるほか、屋外エリアのみアート制作過程の一般公開も行う。

 infollect base社長の大森祥太さんは「札幌は日本の主要都市の中でもアート文化が浸透していないというのが当社の見解だが、アートに対して興味がないわけではなく、むしろアートを通じて街づくりや活性化、自社のブランディングなどを考えている企業や個人は多いと感じている。今回のミューラルアート制作をきっかけに出来上がる過程を見てもらうことで、アートを身近に感じてもらい、さまざまな活動にミューラルアートを取り入れるきっかけにしてもらえたら」と話す。

 制作時間は10時~17時くらい。6月19日まで。

札幌経済新聞VOTE

コンビニでおにぎりを買ったら…

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース