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札幌の「遊海新地」が移転リニューアル 創作和食や日本酒を提供

店内の様子

店内の様子

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 創作和食料理店「遊海(ゆうかい)新地」(札幌市中央区南5西5、TEL 011-211-6469)が4月8日、移転オープンした。

「自家製の炙り〆サバ」と「鹿狼山」

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 今月14日に5周年を迎えた同店。移転前も同エリアに店を構えていたが、店舗の面積が11坪で席数が12席と小規模だったため、入店を断ることも増えてきたことから、移転リニューアルした。

 移転リニューアル後の店舗面積は約15坪。席数は、テーブル=3席、カウンター=8席。店内壁面には旭川を中心に活動するkazoさんが同店をイメージして制作した鮮やかな波のイラストが描かれている。

 メニューは北海道産や東北産の食材を中心とした創作和食や日本酒、焼酎、ウイスキー、果実酒など50種類をそろえる。同店室長の小賀坂さんによると、人気メニューは目の前であぶる「自家製の炙(あぶ)り〆(しめ)サバ」(1,700円)と日本酒の「鹿狼山(かろうさん)」(750円)だという。

 小賀坂さんは「多くの人に来店してもらえるようになった。気軽に足を運んでほしい」と呼びかける。

 営業時間は19時~24時。

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