手作りサンドイッチ専門店「サンドイッチ工房サンドリア(Sandria)」の自動販売機が3月1日、JR札幌駅(札幌市北区北6西4)西コンコースに設置された。
1978(昭和53)年に創業し、40年以上になる老舗サンドイッチ専門店「サンドイッチ工房サンドリア(Sandria)」(同中央区南8西9)。札幌市内に2店舗を構え、同社の製造・販売するサンドイッチや総菜パン約30種類をそろえる。
自動販売機で提供するのは初めてという同店のサンドイッチ。サンドイッチをイメージしてデザインした自動販売機には、サンドリアのマスコット「サンドくん」「イッチくん」「ドリアちゃん」をあしらった。
商品は、「野菜ミックスサンド」(200円)、「ダブルエッグサンド」「フルーツサンド」(以上、250円)、「てりたまサンド」(290円)、「チキンカツサンド」(320円)など。自動販売機設置を記念して、新たにエコバッグ(200円)も販売する。
JR北海道フレッシュキヨスク 不動産・リーシング事業部の寺田茉那美さんは「北海道で一番多くの人が利用するJR札幌駅に設置したので、通勤通学や観光の拠点として札幌駅を訪れた人など、さまざまなシーンで利用してもらいたい」と話す。
営業時間は6時~24時(納品状況などにより営業時間が変更となる場合がある)。