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札幌・北区に肉専門の無人販売所 牛ユッケを中心に馬刺しも

店舗外観

店舗外観

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 肉専門の無人販売所「おウチdeお肉 新琴似店」(札幌市北区新琴似)が2月11日、札幌市北区にオープンした。

店内の様子

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 同店は、瞬間冷凍した肉を取り扱う24時間営業の無人店。「北24条店」(同北24西6)と「山鼻店」(同中央区南17西8)があり、同店は北海道内3店舗目となる。

 場所は地下鉄南北線麻生駅から徒歩約13分の位置。近隣にはファミリー向けマンションが多く、店舗正面には家電量販店やドラッグトアなどが並ぶ。

 店舗面積は36.27平方メートル。店内には冷凍ケースを5台設置し、壁には豚や牛をデザインしたネオンサインを掲げる。

 新琴似店では、牛ユッケ、熊本産の馬刺し、国産の焼き肉用牛肉を中心に、豚や鶏なども販売する。店主の伊藤さんのお薦め商品は「上村和牛ユッケ」(1パック40グラム入り=800円)という。「厚生労働省生食製造規定で作られており、安心でとても濃厚な味わい」と伊藤さん。

 「肉専門ではあるが、スイーツや韓国料理のほか、さまざまな商品を取りそろえている。24時間年中無休で営業するので、いつでも食べたい時に好きなだけ『おウチ』で肉を食べてほしい。気軽に立ち寄ってもらえれば」と話す。

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